早期米の収穫
先週のポストでご紹介しました早期米が、いよいよ収穫の時を迎えました。今年は例年に比べて梅雨が長く、降雨量も多かったりと心配な状況もありましたが、どの稲穂もふっくらと育っています。(人´∇`) 2月から苗を作り始め、約半年掛けてきた「屋根のない蔵」での仕込みを振り返ると、とても感慨深い思いです。収穫した稲穂は蔵に移動してから精米され、農業検査員の品質チェックを終えると、いよいよ“屋根のある蔵での仕込み=醸造”が始まります。お米を育てることは一旦節目を迎えましたが、焼酎を造るという過程で見ればようやく折り返し地点です。(´∀`; ) 皆さまに心から「美味しい」と感じていただける様に、今年も蔵人一同一生懸命仕込んで参ります。それでは今週も一週間よろしくお願いします!