乙女月川と吉兆宝山です♪
私たちの蔵のすぐ下を流れる「乙女月川」。この川の名前、なんだか素敵な響きですよね。(;´-`) その由来が気になって調べてみたところ、素敵な逸話が見つかりましたのでご紹介します♪
「昔“おとめ”という女性が、八郎と言う名の愛する男性に会いたくて峠まで急いだものの、道の途中で日が暮れて辺りが真っ暗になってしまいました。どうすれば良いのか、途方に暮れていたその時!大きな月が天に昇り、辺りを明るく照らしてくれて、おとめは無事に八郎のもとへ辿りつくことができました。この話を聞いた殿さまは、おとめの一途な純情に心を打たれ、この川を“乙女月”と名付けたそうです。」
蔵のすぐ近くにこんな素敵なお話があったなんて、地元でもまだ知らないことが沢山ありそうですね。週末のお供には、おとめと八郎の素敵な逸話と、この時期特にご愛飲いただく機会が多い、吉兆宝山のお湯割りで、温まっていただきたいと思います。(*´∪`*) 今週も一週間おつかれさまでした。