芋麹は、原料を100%お芋だけで仕込む限定銘柄「芋麹全量」に使用されます。芋麹全量以外の宝山では、蒸したお米に麹菌を繁殖させた「米麹(こめこうじ)」からアルコール発酵を進めて行きますが、芋麹全量では、麹にも芋を使用するため、この「芋麹」の仕込みが最初の行程となります。(*^_^*) 芋麹の作り方は、まず蔵人達が包丁でお芋を丁寧に切った後、専用の装置でさいの目にし、一旦乾燥させます。生の状態では水分が多すぎて、麹菌が繁殖しにくいためです。ご紹介の画像、右側がさいの目にカットした生の状態で、左側が乾燥させたお芋です。適度(水分量38%程度)に乾燥させたお芋を、今度は蒸して、まんべんなく麹菌を蒔いて行きます。芋麹の仕込みはこのように、とてもデリケートで時間が掛かる作業です。後日、麹菌を育てる工程もご紹介しますので、お楽しみにお待ちください(^ー゜)♪
