ウイスキー御岳 製造 Milling (粉砕)編🥃
いつも西酒造・御岳蒸留所を応援いただき、誠にありがとうございます。
今回から数回に渡り、ウイスキー「御岳」の製造風景をお届けいたします。
今回は「 Milling (粉砕) 」の様子をご紹介。
目指すのは、綺麗で、香り高く、そして味わい深いウイスキー。
ウィスキーというと、樽熟成によって生まれる深みや香りに注目が集まりがちですが、御岳蒸留所では、それ以前の工程、とりわけニューポットづくりこそが、品質の礎であると考えています。
その第一歩が、麦芽の選定と粉砕です。
私たちは、ウィスキーの味わいに最も調和する麦芽を厳選し、現在はイギリス・アイルランド・オーストラリア産のノンピート麦芽を採用しています。ピート香を抑えた麦芽を用いることで、素材本来のやわらかな甘みや穀物由来の香ばしさを引き出す設計です。

この麦芽を蒸留所内で粉砕し、「ハスク(殻)」「グリッツ(粗挽き)」「フラワー(微粉)」の三種類に分け、独自に定めた最適な比率で配合しています。この比率こそが、後に続く糖化・発酵工程の効率と酒質に大きな影響をもたらす、極めて重要な要素です。
御岳蒸留所のウィスキーづくりは、見えない部分への徹底したこだわりから始まっています。
次回は、「 Mashing(糖化) 編」をご紹介いたします。






































