芋切りの様子
お芋の仕込みが始まると、蔵の中は早朝から一気に活気づきます。(^ー^)ノ毎朝7時から始まるこちらの「芋切り」は、屋根のある蔵での仕込みが本格的に始まった証です。畑から掘り起こされてきたお芋はまず、土を落としキレイに磨かれたあと、蔵人たちの手と目により一つ一つ選別され、おいしい焼酎になるように丁寧にヘタを切り落としていきますd(^ー゜)また、さまざまな形や大きさのお芋がまんべんなく蒸し上がる様に、大きいお芋や厚みのあるお芋を中心にカットして、大きさを揃えて行きます。傷んだお芋や、形が悪く土を噛み込んだようなお芋、また醸造に適した蒸し上がりになっていないお芋を仕込んでしまうと、当然焼酎の味わいや質に影響してきますので、芋焼酎の味わいを左右する“芋ならではの”とても大切な作業です。d(ゝ∀・) 今日もしっかりと“手作業”で進めて参ります。今週も一週間よろしくお願いします!