貯蔵熟成されている宝山
8月初旬から始まりました“屋根のある蔵”での仕込み=醸造を終えた原酒は今眠りについています(^-^*)“屋根のない蔵”で大切に育ててきたお芋やお米が収穫され、蔵人達の手によって丁寧に処理し、麹造り→一次もろみ→二次もろみ→蒸留と、それは長い行程を終えて完成した“宝山の原酒”です。ここで最低でも90日以上の間静かに眠りにつきます。原酒のアルコール度数はおよそ38度ととても高いですが、タンクの中を覗いてみると原酒ならではの何とも言えない香ばしさが鼻から入り、心地よい余韻を残してくれます。(人´∇`) 蔵人達は「早くお客様にお届けしたい!」という気持ちを抑えながら、ゆっくりと豊かな風味・うま味を醸して行く原酒を見守って行くのです!2015年仕込みの宝山は蔵出し間近です。楽しみにお待ちください。今週も一週間よろしくお願いします!