蒸撰シリーズの仕込み
こちらは、宝山蒸撰シリーズの仕込みの様子です。( ^_^)/ 10月初旬の「宝山誕生秘話Vol.6」でもご紹介しました通り、蒸撰シリーズはお芋の旨味と品種による個性を明確に引き出すことにこだわった銘柄で、薩摩産の綾紫(あやむらさき)、白豊(しろゆたか)、紅東(べにあずま)の三種類を原料に使っています。蒸留された後の原酒はどれも透明色になりますが、“もろみ“の段階では、お芋の果肉の色や成分の違いが色鮮やかに表われ、蔵の中はさまざまな香りで包まれます。(´∀`o) ノ 蒸撰シリーズを仕込む今は、醸造の中でも最も多くの品種に触れる時期であるため、蔵人達のまなざしも真剣そのものです。出荷の日を迎えるまで一所懸命に仕込んでいきますので、楽しみにお待ちください♪今週も一週間おつかれさまでした。