ラベルの秘密 ~富乃宝山~
日頃より「富乃宝山」をご愛飲いただいている皆さま。富乃宝山のラベルに書かれている一文が気になったことはありませんか? ラベルに向かって右側には、このように書かれています。
古の昔、宝山検校、吟弾の祈祷 富をもたらせり。
“宝山検校”とは、私たちが造る「宝山」の名の由来となった人物で、鎌倉時代を生きた薩摩琵琶の達人です。盲僧の最高職位「検校(けんぎょう)」を持つ宝山検校は、源頼朝に命ぜられ、島津家の祖・島津忠久とともに祈祷僧として、薩摩・吹上の土地に足を踏み入れました。そしてある夜のこと、叩きつけるような雷雨・竜巻とともに、この地に住みついてしまった悪い大蛇を、薩摩琵琶を弾きながら、懸命に祈祷をし続けることで追い払いました。その後、大蛇が住みついていた沼地は豊かな水田に変わり、人々に富をもたらします。ラベルに書かれた上記の一文は、この伝説のことを記しています。宝山をお楽しみいただく際には、この地の伝説とともに語り継がれる「宝山検校」にも思を馳せていただけましたら、大変嬉しく思います。今週も一週間よろしくお願いします!




































