蔵人紹介・熟練の職人

蔵人紹介・熟練の職人 2016年12月12日

蔵で1,2を争う力持ち “平田和樹”です♪

製造課の平田和樹(かずき)は今年、主に屋根のない蔵で宝山の原料となるお米やお芋を育てています。d(^_^o)

 

秋から始まり、12月初旬まで続くお芋の収穫がようやく終わりを迎えますが、息つく間もなく、次の2017年に仕込む早期米の苗作りや、お芋畑の土の栄養管理。年が明けるとビニールハウスの組み立てや、お芋の苗作りが始まります。この様に農業から始まる酒造りは丸一年かけて行うモノづくりですが、平田はそれをとても楽しんでいるようです。(人´∇`)

 

いつもよく笑い、蔵の誰からも愛される平田のメッセージをぜひご覧ください♪

■平田より

入社以来、瓶詰めやラベル貼りから、醸造、農業まで、本当にいろんな経験をさせていただいています。体力勝負の持ち場が多かった様に感じていましたが、焼酎造りはどの仕事にも、集中力とそれを支える体力が必要であることを、改めて実感しています。

 

また、醸造ではお芋の蒸し器、もろみ仕込みの甕やタンク、高熱になる蒸留器。農業でも大きな農業器具を使うため、安全作業の大切さを実感しています。そんな中、正確さと速さを持つためにも、体力と健康の維持は重要ですね。これは学生時代にバスケットボールで鍛えた体が役に立っていると思います。選手だったころの体重は、今より30キロくらい少なかったですが(笑)。

 

屋根のない蔵での仕事に携わって、つくづく自然との付き合い方が大事だと感じています。毎日天気予報を気にしながら、「明日は雨だから、今日のお芋の収穫はここまでやろう。」「台風が近づいているから、1日早く稲刈りをはじめよう。」といったように、日々の判断や目標の立て方が、全て自然と向き合って考えるようになりました。

一年の仕込みを終えた時に感じる「今年も良い仕込みが出来た!美味い宝山が出来た!」という実感は、農業から携わることでますます深くなると思います。また、居酒屋などで、隣のお客さまが宝山を飲んでいるシーンを見た時の嬉しさも、以前より大きくなりました。

 

今後、自分より若い世代の人にも、芋焼酎に苦手意識を持っている人にも、より多くの人に宝山の美味しさを知ってもらいたいので、その造り手として、確かな仕込みが出来て、また宝山が完成するまでのストーリーをしっかりと伝えられるようになりたいと思います。

 

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