蔵人紹介・熟練の職人

蔵人紹介・熟練の職人 2018年6月4日

製麹担当の“神田一太郎”です!

地元鹿児島県の出身で、以前は食品関係の仕事をしていましたが、自他ともに認める“大の焼酎好き”が高じて、飲むだけでなく“造る”仕事がしたいと4年前に入社しました(;^_^A 1月~8月の農業の時期は畑に出てお芋を育て、醸造の時期には「製麹」をメインに担当しています♪

農業・醸造を問わず、一年を通して毎朝7時から始まりますが、体調を崩したところを見た事がありません。に気を張って取り組んでいることが、僕の体調管理です!」と豪語する神田のメッセージを、皆さまもぜひご覧くださいd(ゝ∀・)

■神田 一太郎より

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宝山を造る仕事の一番の魅力は、いつでも「蔵人全員で造っている」という実感が持てるところです。自分の担当は、農業の時期は「お芋作り」、醸造の時期は「製麹」ですが、「お芋作り」では蔵人全員で畑に出て、汗だくになりながら「苗切り」や「苗植え」をし、「製麹」では、次に待つ「もろみ造り」や「蒸留」を担当する仲間たちとの連携を常に意識しながら、麹を造ります。自分が作った米麹がもろみになり、蒸留され、原酒になり、長い熟成期間を経て、美味しい焼酎になる。この一体感と緊張感は、なかなか他の仕事では味わえないものです。

特に「製麹」は醸造の最初の工程であり、また一度に2トンもの米を使うため、絶対にミスは許されません。48時間かけて行う「製麹」のなかで、最も気をつけなければならないのは、温度と湿度管理、つまり麹を造るための最適な環境管理です。醸造はお盆の頃に始まって、真冬まで続きます。天気や気温も毎日の様に変わって、大げさではなく環境が同じ日は一度もないため、それらの環境変化をしっかり確認しながら、慎重に管理します。製麹の進め方については当然、基本になるマニュアルのようなものはありますが、何よりもきめ細かさが大切です。「完璧」というものはありませんし、本当に奥が深い仕事だと思います。

いつも気を張って仕込みをしているせいか、「体調管理」を意識したことが無いのに、不思議と体を壊したことがありません。だんだんと「焼酎を造る体」になれてきたのではないでしょうか(笑)僕にとって幼少期から身近にあった“焼酎”ですが、もっともっとたくさんの人にとって、身近な存在になれる。そんな焼酎を造って行きたいと思います!

 

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