宝山のお米の検査

8月初旬に収穫したお米が、乾燥・籾摺りを終え、米蔵にやってきました！

西酒造の2名の農産物検査員が厳重な品質チェックを行います。

3月の種まきから8月の収穫まで、毎日の水の管理や田んぼ周辺の草刈り等、蔵人達が最善を尽くし、また、晴天にも恵まれたおかげで、玄米は、きれいな飴色で、ふっくらと充実しています。

「農産物検査員」兼「製麹担当」の田之頭もいいお米が出来たと太鼓判を押しています。

検査を終えたお米はおよそ１年間、水分を均一にするために１５℃以下に管理された米蔵でじっくり寝かせます。

今年の仕込みもいよいよ始まります！蔵人一同一生懸命仕込んで参ります。