屋根のない蔵(農業)
2019年7月24日
4月に植えたお米の苗が「登熟期」を迎えました♪
苗が成長して稲穂を出し、光合成と土壌中の養水分を吸収しながらデンプンを胚乳に溜め、種子(=お米)を実らせるシーズンを「登熟期」と呼びます。これまで蓄積した養分を、籾(もみ)に転換させていく、とても大切な時期です。40日ほどかけて登熟が完了すると、いよいよ収穫期を迎えますヽ(´∀`o)ノ
登熟の初期から最盛期までは、水分を最も必要とし、また、光合成も活発になるため、天候もとても重要です(>人< ) 蔵人たちは、稲たちが水分と土の栄養分をしっかり吸収できるように、田んぼの管理をしながら、収穫まで晴天に恵まれるよう、とにかく祈り続けるのです。
夏の湿気や暑さに負けず、収穫までしっかりと見守って参りますd(ゝ∀・)
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