梅の剪定
「梅の剪定(せんてい)をしています!」
梅の剪定とは、梅の実が健全に結実できるように、枝の一部を切り取る作業のことを指します。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があるように、梅はき ちんと剪定をしなければ、枝が四方八方に伸びたい放題に伸びて、内側の芽に日が当たらなくなり、花や実のつきが悪くなってしまいます。そのため、この剪定 はとても重要な梅の「仕込み」なんです。(>_<) 暖かい日が続けば、2月半ばには開花し3月には結実するため、しっかりとお日様を当て て、施肥をして栄養を届けて行きます。ここで獲れた梅の実は、西酒造の唯一の梅酒銘柄である「好日梅酒(こうじつうめしゅ)」に使用されます。厳選された 大粒の梅を用いて丁寧に仕込みますので、梅の酸味と香りが生みだす軽快な口当たりと、しっかりとした旨みをお楽しみいただけるかと思います。出荷の日を楽 しみにお待ちください!( ´ ▽ ` )ノ