【今年最初の原酒ができました♪】
いつも西酒造を応援いただき、誠にありがとうございます。
ご紹介の動画は、蒸留器から“垂れた”今年最初の原酒です。😊
米麹が出来上がった後、1次仕込み、2次仕込みを終えて9日ほどゆっくりと発酵し、この蒸留へと進みます。
“蒸留”は、二次もろみを加熱して、もろみ中に含まれるアルコール分や香味成分を蒸気にし、その蒸気を冷やして液体に戻すことで、焼酎の“原酒を取り出す工程”です。貯蔵・熟成に入る前の最終段階で、使用する蒸留器、蒸留の方法、蒸留時間などにより酒質に大きな影響を与える、とても大切な工程の一つですので、蔵人は毎日、真剣な眼差しで取り組んでいます!
原酒は、このあと最低でも90日以上もの間ゆっくり寝かせることで、円熟味を帯びた宝山が出来上がります。🤗
2022年最初の宝山を皆さまにお届けできる日まで、日々変化していく酒質をしっかりとチェックしていきます♪