本格芋焼酎「宝山」ができるまで〜番外編〜
~ #焼酎造りが好きすぎてヤバい蔵人シリーズ ~
本格芋焼酎「宝山」ができるまでをレポートいたします😀
今回はちょっと番外編!芋麹全量シリーズに使われる芋麹を仕込む様子をお届けします☺️
芋焼酎は、麹をつくり、水と酵母を加えて発酵させ、一次もろみを造り、原料となる芋を入れて二次もろみを造り、蒸留、熟成を経て、出来上がります。
今回レポートするのは、焼酎造りで杜氏の腕の見せ所である製麹(せいぎく)と呼ばれる麹づくりです。
通常の焼酎は米麹をつかいますが、西酒造の「芋麹全量シリーズ」は麹にも芋を使いますので、芋から麹を仕込みます。
蒸した芋(麹原料)に、種麹を混ぜて温度や湿度を調整しながら寝かせて、麹菌を繁殖させます。
経過時間や、水分量、麹の質によって温度の上昇が変わってくるので目が離せません😌
製麹は、杜氏が最も焼酎造りと向き合っている工程なのです👀