“お芋の苗作り”が始まりました♪
苗作りは「ハウス作り」から始まります!台風や鳥獣の被害を受けないように、ビニールを外しておいたハウスの骨組みに、ピン!とビニールを張り、ハウス内の空気と地温を上げられるように準備しておきましたd(ゝ∀・)
ご紹介の写真は、肥料をハウスの土壌に撒いて、種芋を「床伏せ」する前の「土造り」をしている様子です♪ このあと土を耕し、肥料が浸透して地温が上がるように、ハウスを閉め切って温めますd(^_^o) 土が十分に温まってきたら、今度はハウス内に畝(うね)を立て、そこに種芋を並べて上から土をかけ、たっぷりと水を撒きます。これが「床伏せ」です♪
「床伏せ」した種芋はビニールで二重に覆い、芽が出てくるまでハウス内の温度と地温をしっかり管理しながら待ちます(*´ω`*) 「屋根のある蔵」では麹やもろみ、「屋根のない蔵」では気温や地温、どちらも順調に育つためには「環境管理」がとても大切なのです。今年も、最適な宝山の原料芋が育つように、しっかりと見守って行きたいと思います(^ー^)ノ