蔵人紹介・熟練の職人

蔵人紹介・熟練の職人 2019年5月22日

もろみ担当・上妻 拓郎です!

地元・鹿児島市出身の上妻(こうづま)は、2月にご紹介しました「入社10年目・醸造1年目の田中健太」と同様、高校野球経験者です。恵まれた体格と、いまでも続けている日々のトレーニングの成果で、自他ともに認める体力・気力の持ち主ですd(ゝ∀・)

もともとは、食品関係の流通の仕事をしていましたが、昔から馴染みがあり、鹿児島県の特産品ともいえる「焼酎造りの仕事がしたい!」と、7年前・30歳で蔵人の仲間入りをしました♪ 製品部で瓶詰め・検品・ラベル貼り・箱詰めの仕事から入り、麹造り・もろみ造り・蒸留も経験。農業の時期には、屋根のない蔵で、お芋作りもするなど、一通りの工程を経験していますが、経験するほどに、焼酎造りの奥深さを感じているようです(;^_^A  そんな上妻のメッセージを、皆さまもぜひご覧ください!

上妻 拓郎 (こうづま たくろう)より

鹿児島市の出身で、幼少の頃から「焼酎」には馴染みがありましたが、『宝山』は「普段から気軽に“家飲みする焼酎”」というイメージではなく、デートや記念日など特別な日に飲む高級ブランドというイメージを持っていました。実際に初めて宝山を飲んで以来、宝山を造っている現在でも、自分の中でそのイメージが定着しています。

西酒造に入社する以前はまったく違う仕事をしていたため、焼酎造りのすべての工程を入社後に学び、経験しました。入社後まずやらせてもらったのは、出来上がった宝山の瓶詰めの仕事から、検品・ラベル貼り・箱詰めなどの手作業です。製品部で2年ほど各銘柄の特徴(原料芋、原料米、麹の種類、醸造・蒸留方法、貯蔵期間、等)をみっちり学んだあと、もろみ造りを中心に、芋切り、麹造り、蒸留と経験を積んでいます。醸造が終わった時期には、「屋根のない蔵」で主にお芋作りを担当するなど、焼酎造りの工程全般に関わらせていただき、

あっと言う間に7年が過ぎましたが、焼酎造りは本当に奥が深いです。

やればやるほど、新しい発見や楽しさと共に、自分がまだまだ足りていない!ということに気付きます。農業も醸造も、生き物を相手にする仕事ですから、始まったらその年の仕込みが終わるまで、一切気を抜けません。集中力を持って取り組むことが大切ですし、それを支えるための体力、そして何よりも焼酎に対する愛情が必要だと感じています。

焼酎造りのすべての工程に自信が持てるようになるには、まだまだ経験が必要です。あと何年で一人前!というのはまだ想像出来ませんし、自分で判断するものでもないと思います。8年目となる今年も、お客さまが一番の評価者と考えて、常に学ぶ姿勢を忘れず取り組んでいきたいと思います!

 

 

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