宝山吟味蔵の取り組み
2013年12月3日
西酒造 試験農場の収穫
「宝山吟味蔵のメンバーが種芋を収穫しています。」
私たちの試験農場では、薩摩焼酎の原料に適した新しい芋を開発するため、常時30種類以上の芋達を育てていますが、その芋達もいよいよ収穫の時を迎えました。(^_^)ここで収穫された芋達は、宝山吟味蔵のメンバーと杜氏達との間で最適な醸造方法が検討され、いよいよ小仕込み試験へと進みますが、その前にやるべきことが“種芋の収穫”です!畑の中から形が良く、傷の無い優れた芋を選んで、次の世代の苗植えを行うための苗を育てます。試験農場の芋達は新たな宝山ブランドを生み出すための研究と、未来への遺伝子を残すための種として、とても重要な役割を担ってくれているんです。m(。^_^。)m
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