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匠に聴く

西酒造の商品をご愛用いただいている、飲食店の皆さまより、「西酒造のお酒の”飲み方”や”愉しみ方”」について、
貴重なご意見やアドバイスをいただきます。
「匠に聴く」として、シリーズでご紹介しております。

匠に聴く Vol.19 2018年6月25日
半魚人

水野 綾美 様

宝山をご愛用いただいている“飲食のプロ”からのメッセージ、「匠に聴く“宝山の愉しみ方”」。第19回目は、鹿児島近海で獲れた鮮度抜群のお魚料理と、相性ぴったりの焼酎・日本酒が愉しめる「半魚人(はんぎょじん)」店主:水野 綾美(みずの あやみ)さんのメッセージをご紹介します♪

 

水野さんが8年前にオープンした「半魚人」は、鹿児島中央駅一番街商店街にある居酒屋さんで、女性3人が切り盛りしています。“物心ついた時から大の魚好きだった”という水野さんが、毎朝市場で目利きし、新鮮な状態のままに提供するお刺身とお魚料理は、「本当に半魚人が作っているのではないか!?」と噂されるほどの鮮度と美味しさです(*^_^*) “魚通が舌を巻く”“予約を取るのも難しい”などの評判からも、その人気の高さがうかがえます。今日はそんな“お魚の匠”から、ご自身の“魚修業”と、宝山について語っていただきました♪

 

■水野 綾美さんより

———————————————-

私は南九州知覧町の出身で、実家から海が近かったこともあり、幼稚園のころから「釣り」が大好きでした。自分で作った仕掛けと釣り竿を持って、おじいちゃんと毎日の様に釣りをしていたことを覚えています。包丁の使い方も、調理師だった母親から教えてもらっていたので、物心ついた頃には、釣ったお魚を自分でおろして、新鮮なお刺身にして食べることが一番の楽しみになっていました。「世の中の人はみんな、毎日美味しいお魚を食べて生きている」と勘違いしていたほどです。(笑)

 

そんな魚への愛情は、大人になってもまったく変わることがなかったので、この道に進むことに迷いはなかったです。10代から鹿児島のお店で数年間修業して、腕にはある程度の自信が付いたのですが、まだどこか自分に物足りなさを感じて、東京へ修業に行きました。お刺身とお魚料理が好評で、毎日行列が出来るほどの人気店で仕事が出来たこと、また、築地市場でたくさんの美味しい魚に出会えたことは、とても良い経験になりました。同時に、鹿児島には築地でもなかなか手に入らないような、新鮮で美味しい魚、珍しい魚がたくさんあるのに、地元ではなぜかあまり食べられていないことを実感しました。

鹿児島近海で獲れた美味しいお魚を、毎日たくさんさばいてお刺身やお料理にする!この修業を東京でみっちりやらせてもらえたおかげで、鹿児島に帰って「やるべきこと」が明確になりました。“鹿児島近海で獲れた美味しいたくさんのお魚を、もっとたくさんの人に楽しんでもらいうこと!」これが私の使命と感じて、今まさにそんなお店を目指しています。

お店では、白身のお魚だけでもいつでも6~7種類。お刺身以外も合わせれば、いつでも30~40種類以上の魚介を用意しています。これらのお魚がすべて、鹿児島の市場で揃うということに、むしろ地元のお客さまの方が驚かれます。「鮮魚」に特化することで、お店としても無駄がありませんし、お客さまも喜んでくださいます。

 

美味しいお魚を楽しんでいただきながら、お魚と相性の良いお酒もたくさん愉しんでいただきたいので、銘柄を選ぶ基準は、まず自分で飲んでみて「美味しい!」と感じること。それと「お刺身やお魚料理と相性が良い!」と感じることの2点です。置かせていただいている、「富乃宝山」は、“ソーダ割り”や“ロック”が好評です。特に“ソーダ割り”は焼酎をあまり飲んだことが無いお客さまにもお奨めしやすいですし、爽やかな味わいと口当たりで、お魚料理にもぴったり合います。一度飲んだら、病みつきになられる方も多く、私も大好きです!

 

西酒造さんのイメージは、お店にも良く来てくださる内山さん(西酒造蔵人)の印象が強いですが、皆さん「焼酎造りにとてもガチ(真剣)な人」というイメージです。そして宝山は、“だれやめ”の時(疲れを癒したい時)でも、お料理をゆっくりと味わいたい時でも、どのシーンにも良く合うし、どなたにも好きになってもらえる焼酎というイメージを持っています。私が市場で魚を選んでいる時も、「このお魚はどんなお酒と合うかな~」と考えた時に、最初に「宝山」が頭に浮かびます。

 

これからも毎日市場に行って、その日に一番の新鮮で美味しい魚を仕入れて、新鮮な状態でお客さまに提供することを続けて行きますので、西酒造さんもそんなお魚に合う美味しい焼酎を造り続けて欲しいです♪

———————————————-

水野 綾美さん

素敵なメッセージをありがとうございました(人´∇`)

 

水野さんは、「魚を通した食育」にも携わって行きたいという想いから、魚教室の開催や、お店で出されている魚の栄養価と、調理方法を知ってもらうためのレシピなども作られています。鹿児島にお越しの方はぜひ一度、お店に行かれてみてはいかがでしょうか♪

 

■半魚人(はんぎょじん)

鹿児島市中央町24-18

099-258-7667

<お店のブログ>

https://hangyojin.exblog.jp/

匠に聴く

西酒造の商品をご愛用いただいている、飲食店の皆さまより、「西酒造のお酒の”飲み方”や”愉しみ方”」について、
貴重なご意見やアドバイスをいただきます。
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匠に聴く Vol.19 2018年6月25日
半魚人

水野 綾美 様

宝山をご愛用いただいている“飲食のプロ”からのメッセージ、「匠に聴く“宝山の愉しみ方”」。第19回目は、鹿児島近海で獲れた鮮度抜群のお魚料理と、相性ぴったりの焼酎・日本酒が愉しめる「半魚人(はんぎょじん)」店主:水野 綾美(みずの あやみ)さんのメッセージをご紹介します♪

 

水野さんが8年前にオープンした「半魚人」は、鹿児島中央駅一番街商店街にある居酒屋さんで、女性3人が切り盛りしています。“物心ついた時から大の魚好きだった”という水野さんが、毎朝市場で目利きし、新鮮な状態のままに提供するお刺身とお魚料理は、「本当に半魚人が作っているのではないか!?」と噂されるほどの鮮度と美味しさです(*^_^*) “魚通が舌を巻く”“予約を取るのも難しい”などの評判からも、その人気の高さがうかがえます。今日はそんな“お魚の匠”から、ご自身の“魚修業”と、宝山について語っていただきました♪

 

■水野 綾美さんより

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私は南九州知覧町の出身で、実家から海が近かったこともあり、幼稚園のころから「釣り」が大好きでした。自分で作った仕掛けと釣り竿を持って、おじいちゃんと毎日の様に釣りをしていたことを覚えています。包丁の使い方も、調理師だった母親から教えてもらっていたので、物心ついた頃には、釣ったお魚を自分でおろして、新鮮なお刺身にして食べることが一番の楽しみになっていました。「世の中の人はみんな、毎日美味しいお魚を食べて生きている」と勘違いしていたほどです。(笑)

 

そんな魚への愛情は、大人になってもまったく変わることがなかったので、この道に進むことに迷いはなかったです。10代から鹿児島のお店で数年間修業して、腕にはある程度の自信が付いたのですが、まだどこか自分に物足りなさを感じて、東京へ修業に行きました。お刺身とお魚料理が好評で、毎日行列が出来るほどの人気店で仕事が出来たこと、また、築地市場でたくさんの美味しい魚に出会えたことは、とても良い経験になりました。同時に、鹿児島には築地でもなかなか手に入らないような、新鮮で美味しい魚、珍しい魚がたくさんあるのに、地元ではなぜかあまり食べられていないことを実感しました。

鹿児島近海で獲れた美味しいお魚を、毎日たくさんさばいてお刺身やお料理にする!この修業を東京でみっちりやらせてもらえたおかげで、鹿児島に帰って「やるべきこと」が明確になりました。“鹿児島近海で獲れた美味しいたくさんのお魚を、もっとたくさんの人に楽しんでもらいうこと!」これが私の使命と感じて、今まさにそんなお店を目指しています。

お店では、白身のお魚だけでもいつでも6~7種類。お刺身以外も合わせれば、いつでも30~40種類以上の魚介を用意しています。これらのお魚がすべて、鹿児島の市場で揃うということに、むしろ地元のお客さまの方が驚かれます。「鮮魚」に特化することで、お店としても無駄がありませんし、お客さまも喜んでくださいます。

 

美味しいお魚を楽しんでいただきながら、お魚と相性の良いお酒もたくさん愉しんでいただきたいので、銘柄を選ぶ基準は、まず自分で飲んでみて「美味しい!」と感じること。それと「お刺身やお魚料理と相性が良い!」と感じることの2点です。置かせていただいている、「富乃宝山」は、“ソーダ割り”や“ロック”が好評です。特に“ソーダ割り”は焼酎をあまり飲んだことが無いお客さまにもお奨めしやすいですし、爽やかな味わいと口当たりで、お魚料理にもぴったり合います。一度飲んだら、病みつきになられる方も多く、私も大好きです!

 

西酒造さんのイメージは、お店にも良く来てくださる内山さん(西酒造蔵人)の印象が強いですが、皆さん「焼酎造りにとてもガチ(真剣)な人」というイメージです。そして宝山は、“だれやめ”の時(疲れを癒したい時)でも、お料理をゆっくりと味わいたい時でも、どのシーンにも良く合うし、どなたにも好きになってもらえる焼酎というイメージを持っています。私が市場で魚を選んでいる時も、「このお魚はどんなお酒と合うかな~」と考えた時に、最初に「宝山」が頭に浮かびます。

 

これからも毎日市場に行って、その日に一番の新鮮で美味しい魚を仕入れて、新鮮な状態でお客さまに提供することを続けて行きますので、西酒造さんもそんなお魚に合う美味しい焼酎を造り続けて欲しいです♪

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水野 綾美さん

素敵なメッセージをありがとうございました(人´∇`)

 

水野さんは、「魚を通した食育」にも携わって行きたいという想いから、魚教室の開催や、お店で出されている魚の栄養価と、調理方法を知ってもらうためのレシピなども作られています。鹿児島にお越しの方はぜひ一度、お店に行かれてみてはいかがでしょうか♪

 

■半魚人(はんぎょじん)

鹿児島市中央町24-18

099-258-7667

<お店のブログ>

https://hangyojin.exblog.jp/

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