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匠に聴く

西酒造の商品をご愛用いただいている、飲食店の皆さまより、「西酒造のお酒の”飲み方”や”愉しみ方”」について、
貴重なご意見やアドバイスをいただきます。
「匠に聴く」として、シリーズでご紹介しております。

匠に聴く Vol.28 2019年8月26日
株式会社39ダイニング

高山 洋平 様

宝山をご愛用いただいている“飲食のプロ”からのメッセージ、匠に聴く“宝山の愉しみ方。第28回目は、福岡市中央区で「39酒場 魚平」「三九酒場 けごむす」「原始焼酒場 けごむす」の3店舗を展開する、株式会社39ダイニング:代表取締役の高山 洋平(たかやま ようへい)さんをご紹介します♪

大学卒業後、東京のマンションデベロッパーに就職した高山さん。営業マンとして高い実績を残していたにも関わらず、どこか物足りなさを感じていたそうです。そんな中、自分が取り組んでいることに“毎日結果が出る”飲食の道を志すことを決意し、退職。地元福岡の「もつ鍋」屋さんで3年間の修業をした後、7年前に独立を果たしました(人´∇`) 純粋にお客さまへの“ありがとう”の気持ちを込めたという、「39(サンキュー)ダイニング」で、日々多くのお客さまに笑顔を届けています。そんな匠ならではの視点で、宝山をご評価いただきました♪

高山 洋平さんより

子どもの頃から、「将来は“社長”になる!」という事だけは決めていたのですが、肝心の「何をする会社の社長になるのか?」は、大学を卒業するまで決められませんでした。ただ、どんな形で独立するにせよ、会社を始めるには当然資金が必要です。サラリーマンになるのなら、“実績次第でたくさんお金がもらえる仕事”をしようと、新卒で選んだのが不動産会社の営業職です。おかげさまで、順調にお客さまが付いて来てくださり、お金も貯まって行きましたが、数字以外にカタチが残らない仕事に、どこか疑問と物足りなさを感じ始めました。

そんな時に興味を持ったのが飲食の仕事です。自分が取り組んでいること、挑戦したこと、試したことが、毎日お客さまの反応として結果が出ますし、お客さまの顔と声がダイレクトに自分に届きます。「これだ!」と決めたら、直ぐに行動しました。不動産会社を辞め、まず地元で集中して飲食の修業をしようと、福岡市内の「もつ鍋」屋さんに就職しました。そこで3年間、みっちり修業させていただいた後、第一号となる「39酒場 魚平」をオープンしました。

現場に入り、店長といっしょにお店の運営をしっかり形にできたら店長に任せて、自分は次のお店をプロデュースする!そういうスタイルで、立ち飲みバーの「三九酒場 けごむす」、その後「原始焼酒場 けごむす」をオープンしました。おかげさまで「39酒場 魚平」は、今年5月で7周年です。 「けごむす」の由来は、“警固”にある“おむすびや”さんです。

僕の嫁さんの実家が、筑紫野市の山の上にある農家で、そのお米がめちゃくちゃ美味しいんです!それを美味しいお酒といっしょに食べてもらいたい!そんな想いから始めました。「けごむす」の一号店は、立ち飲みバーでしたが、ゆっくり座って飲めるお店も創ろう!とオープンしたのが二号店、「原始焼酒場 けごむす」です。「おむすび」だけで、常時7種類用意しています。もともと僕が大のお酒好きで、“お酒を美味しく飲むためのお料理”があり、また“お料理を美味しく食べるためのお酒”がある。そんなお店を目指してお料理・お酒の両方を充実させることを心掛けています。

お酒を選ぶ基準は、まず“美味しい”こと。そして、造り手のこだわりやそのお酒が出来たエピソードに共感できることです。美味しいお酒には、必ず美味しくなる理由がありますので、そういった背景をお客さまにもお伝えして、愉しんでいただくことが僕らの役割だと思っています。

西酒造さんに初めて伺った時は、度肝を抜かれました!

取締役・工場長の有馬さんに屋根のない蔵・屋根のある蔵、両方をご案内いただいたのですが、農業から醸造まで、細部に至るまで一切の妥協が無く、また全ての設備が有機的に機能しているなと感じました。そして何よりも、蔵人さんが“熱い”んです!焼酎の品質を何よりも優先していて、美味くなるためにはどんな努力も惜しまない!そんな覚悟が、全身から伝わって来るんです。醸造家としての責任感と誇り。焼酎蔵としての奥行を感じ、本当に感激しました。

うちで取り扱わせていただいているのは、長期熟成銘柄の「天使の誘惑」です!蔵に伺った時に、天使の誘惑の熟成樽を見つけてしまい、何が何でも樽のままで使わせていただきたいと、お願いし倒しました(笑)。

この熟成樽は、お店の中でもひと際の存在感がありますので、どのお客さまも興味を持たれます。僕が始めて飲んだ時に受けた感銘を、お客さまにも味わって欲しくて、まずは「生のまま」で飲むことをお奨めします。その後、「ロック」に展開するかたが多く、最近では「ソーダ割り」を愉しまれる方も多いです。以前、ラジオ番組に出させていただいた時に、お奨めのお酒は?と聞かれたので、絶対の自信がある「天使の誘惑!」と、大きい声で伝えておきました(笑)。

西酒造さんは、170年以上もの歴史がありますが、立ち止まらずに品質を磨き続ける姿勢、さまざまな挑戦を続けられている姿勢を本当に尊敬しています。これからもそんな西酒造さんで居続けていただきたいです!僕ももっと深く、宝山のこと、焼酎のことを勉強して、“宝山を美味しく飲むためのお料理”を作り続けて行きます!

高山 洋平さん
素敵なメッセージをありがとうございました(人´∇`)

 

■39酒場 魚平
住所:福岡県福岡市中央区薬院1-12-18
電話:092-739-3277

■三九酒場 けごむす
住所:福岡県福岡市中央区警固2-15-1 1F
電話:092-406-7855

■原始焼酒場けごむす
住所:福岡県福岡市中央区警固2-11-10 高橋ビル105
電話:092-791-4290

 

匠に聴く

西酒造の商品をご愛用いただいている、飲食店の皆さまより、「西酒造のお酒の”飲み方”や”愉しみ方”」について、
貴重なご意見やアドバイスをいただきます。
「匠に聴く」として、シリーズでご紹介しております。

匠に聴く Vol.28 2019年8月26日
株式会社39ダイニング

高山 洋平 様

宝山をご愛用いただいている“飲食のプロ”からのメッセージ、匠に聴く“宝山の愉しみ方。第28回目は、福岡市中央区で「39酒場 魚平」「三九酒場 けごむす」「原始焼酒場 けごむす」の3店舗を展開する、株式会社39ダイニング:代表取締役の高山 洋平(たかやま ようへい)さんをご紹介します♪

大学卒業後、東京のマンションデベロッパーに就職した高山さん。営業マンとして高い実績を残していたにも関わらず、どこか物足りなさを感じていたそうです。そんな中、自分が取り組んでいることに“毎日結果が出る”飲食の道を志すことを決意し、退職。地元福岡の「もつ鍋」屋さんで3年間の修業をした後、7年前に独立を果たしました(人´∇`) 純粋にお客さまへの“ありがとう”の気持ちを込めたという、「39(サンキュー)ダイニング」で、日々多くのお客さまに笑顔を届けています。そんな匠ならではの視点で、宝山をご評価いただきました♪

高山 洋平さんより

子どもの頃から、「将来は“社長”になる!」という事だけは決めていたのですが、肝心の「何をする会社の社長になるのか?」は、大学を卒業するまで決められませんでした。ただ、どんな形で独立するにせよ、会社を始めるには当然資金が必要です。サラリーマンになるのなら、“実績次第でたくさんお金がもらえる仕事”をしようと、新卒で選んだのが不動産会社の営業職です。おかげさまで、順調にお客さまが付いて来てくださり、お金も貯まって行きましたが、数字以外にカタチが残らない仕事に、どこか疑問と物足りなさを感じ始めました。

そんな時に興味を持ったのが飲食の仕事です。自分が取り組んでいること、挑戦したこと、試したことが、毎日お客さまの反応として結果が出ますし、お客さまの顔と声がダイレクトに自分に届きます。「これだ!」と決めたら、直ぐに行動しました。不動産会社を辞め、まず地元で集中して飲食の修業をしようと、福岡市内の「もつ鍋」屋さんに就職しました。そこで3年間、みっちり修業させていただいた後、第一号となる「39酒場 魚平」をオープンしました。

現場に入り、店長といっしょにお店の運営をしっかり形にできたら店長に任せて、自分は次のお店をプロデュースする!そういうスタイルで、立ち飲みバーの「三九酒場 けごむす」、その後「原始焼酒場 けごむす」をオープンしました。おかげさまで「39酒場 魚平」は、今年5月で7周年です。 「けごむす」の由来は、“警固”にある“おむすびや”さんです。

僕の嫁さんの実家が、筑紫野市の山の上にある農家で、そのお米がめちゃくちゃ美味しいんです!それを美味しいお酒といっしょに食べてもらいたい!そんな想いから始めました。「けごむす」の一号店は、立ち飲みバーでしたが、ゆっくり座って飲めるお店も創ろう!とオープンしたのが二号店、「原始焼酒場 けごむす」です。「おむすび」だけで、常時7種類用意しています。もともと僕が大のお酒好きで、“お酒を美味しく飲むためのお料理”があり、また“お料理を美味しく食べるためのお酒”がある。そんなお店を目指してお料理・お酒の両方を充実させることを心掛けています。

お酒を選ぶ基準は、まず“美味しい”こと。そして、造り手のこだわりやそのお酒が出来たエピソードに共感できることです。美味しいお酒には、必ず美味しくなる理由がありますので、そういった背景をお客さまにもお伝えして、愉しんでいただくことが僕らの役割だと思っています。

西酒造さんに初めて伺った時は、度肝を抜かれました!

取締役・工場長の有馬さんに屋根のない蔵・屋根のある蔵、両方をご案内いただいたのですが、農業から醸造まで、細部に至るまで一切の妥協が無く、また全ての設備が有機的に機能しているなと感じました。そして何よりも、蔵人さんが“熱い”んです!焼酎の品質を何よりも優先していて、美味くなるためにはどんな努力も惜しまない!そんな覚悟が、全身から伝わって来るんです。醸造家としての責任感と誇り。焼酎蔵としての奥行を感じ、本当に感激しました。

うちで取り扱わせていただいているのは、長期熟成銘柄の「天使の誘惑」です!蔵に伺った時に、天使の誘惑の熟成樽を見つけてしまい、何が何でも樽のままで使わせていただきたいと、お願いし倒しました(笑)。

この熟成樽は、お店の中でもひと際の存在感がありますので、どのお客さまも興味を持たれます。僕が始めて飲んだ時に受けた感銘を、お客さまにも味わって欲しくて、まずは「生のまま」で飲むことをお奨めします。その後、「ロック」に展開するかたが多く、最近では「ソーダ割り」を愉しまれる方も多いです。以前、ラジオ番組に出させていただいた時に、お奨めのお酒は?と聞かれたので、絶対の自信がある「天使の誘惑!」と、大きい声で伝えておきました(笑)。

西酒造さんは、170年以上もの歴史がありますが、立ち止まらずに品質を磨き続ける姿勢、さまざまな挑戦を続けられている姿勢を本当に尊敬しています。これからもそんな西酒造さんで居続けていただきたいです!僕ももっと深く、宝山のこと、焼酎のことを勉強して、“宝山を美味しく飲むためのお料理”を作り続けて行きます!

高山 洋平さん
素敵なメッセージをありがとうございました(人´∇`)

 

■39酒場 魚平
住所:福岡県福岡市中央区薬院1-12-18
電話:092-739-3277

■三九酒場 けごむす
住所:福岡県福岡市中央区警固2-15-1 1F
電話:092-406-7855

■原始焼酒場けごむす
住所:福岡県福岡市中央区警固2-11-10 高橋ビル105
電話:092-791-4290

 

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