匠に聴く”宝山の愉しみ方”

宝山をご愛用いただいている、飲食店の皆さまより、「宝山の”飲み方”や”愉しみ方”」について、貴重なご意見やアドバイスをいただきます。
「匠に聴く”宝山の愉しみ方”」として、シリーズでご紹介しております。

匠に聴く Vol.20 2018年7月30日
瑛炭

瀬戸口 和康 様

宝山をご愛用いただいている“飲食のプロ”からのメッセージ、「匠に聴く“宝山の愉しみ方”」。第20回目は、炭火で炙った香ばしさ満点の北薩産「赤鶏刺し」と、豊富な焼酎のラインナップで、お客さまの好みに合わせたさまざまな愉しみ方を提供されている、「瑛炭(えいたん)」代表取締役:瀬戸口 和康(せとぐち たかみち)さんをご紹介します♪

お店のコンセプトである『ま心創楽』の文字には、“真心こめたおもてなしで、お客さまが心から楽しい!と感じるひとときを創りたい”という、瀬戸口さんの想いが込められています・(*´∀`*)ノ

 

その言葉通り、お料理は素材の産地から目利き、調理・ご提供方法まで徹底的にこだわり、焼酎はご自身が飲んで「美味しい!」と感じ、また造り手の想いに共感した銘柄だけを置いているのだとか。瀬戸口さんの想いに答えているかのように、「瑛炭」はいつもたくさんのお客さまで賑わっています♪ そんな匠ならではの視点で、“宝山”についてご評価をいただきましたd(^_^o)

 

■瀬戸口 和康さんより

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僕がこの道を選んだのは、学生時代に居酒屋のアルバイトを経験したことがきっかけです。飲食とはまったく違うことを学んでいたのですが、居酒屋の仕事で「飲食っておもしろい!お客さまと接することも楽しいし、勉強になる!」とすっかりその魅力にはまってしまい、卒業後、もともと大好きだった「鶏料理」のお店で修業を始めました。

このお店(瑛炭)は、学生時代にアルバイトをしていた居酒屋の大将の跡を継いで始めたお店です。今から9年ほど前に、「そろそろお店を閉めようかと思っているんだけど、せっかくだからお前やってみないか?」と声をかけてくださったのです。「ま心創楽」というコンセプトは、大将といっしょに考えました。お店の名前は息子の名前から1文字取った「瑛」の字と、「炭焼き」の「炭」を合わせています。おかげさまで、昔からのお客さまをはじめ、たくさんの方にご愛顧いただき、1年前には今の新店舗に拡大することが出来ました。

料理は、昔から大好きだった地元北薩産の「赤鶏」のお刺身と串焼き、鹿児島港に水揚げされる新鮮な魚介類を中心に、どのような席にもお楽しみいただけるよう揃えています。特にこだわっている「赤鶏」は地元、北薩市の呼び方で、60日育てた鶏を「赤鶏」、120日育てた鶏を「がんこ鶏」といいます。新鮮な赤鶏の皮目を、炭火で少しだけ炙ったお刺身はとても香ばしく、鹿児島の甘口醤油とぴったり合いますし、秘伝のタレで焼き上げる串焼きも大変好評です。魚も「新鮮」な「地」のものにこだわって選んでいます。意外に知らない方が多く感じますが、鹿児島は海の食材も豊富です。常連の方も、県外からいらっしゃる方も、鶏とお魚の両方を楽しんで行かれます。

「芋焼酎」を拘るようになったのは、「富乃宝山」がきっかけです。

“薩摩っ子”ですから、もともと「焼酎」は身近な存在でしたが、居酒屋の大将の奨めで初めて「富乃宝山」を飲んだ時の衝撃は今でも覚えています。「“ロック”でこんなに美味しく飲める焼酎があったのか!?」と感じ、また、ほんのりとした柑橘系の香りも初めての感覚でした。

麹や原料芋の種類、仕込み方、貯蔵方法など、銘柄によってさまざまな個性があることも知りました。お店に置かせていただく焼酎は、まず自分が飲んで「美味しい!」と感じること。そして、銘柄の内容をしっかり把握して、造り方や蔵人さんたちの想いが感じられる銘柄を選ぶようにしています。

「宝山」のことをより深く知れる様になったのも、僕の修業時代に、西酒造の蔵人さんがお店に食べにきてくださった事がきっかけです。宝山のことをとても熱心に語ってくださり、僕自身、ますます興味が深まり、蔵の見学にも行かせていただきました。うちで置かせていただいている宝山の銘柄は、「薩摩宝山」「富乃宝山」「吉兆宝山」「白天宝山」「薩州宝山」「芋麹全量」「印シリーズ」「蒸撰シリーズ」と増えて行き、季節にもよりますが、今ではほとんどの銘柄を使わせていただいています。

銘柄だけでなく、いつも新しい飲み方のご提案もしてくださって、本当にありがたいです。

美味しい宝山の飲み方は?と聞かれれば、やっぱり僕が最初に感銘を受けた「富乃宝山のロック」が頭に浮かびますが、「前割り(水割り)」も好きです。「瑛炭」に来てくださるお客さまは、ご自身でお好きな飲み方を決められている“ベテラン”の方が多いため、本当にさまざまですが、今年は“連日猛暑”という陽気のせいか、「ソーダ割り」が最も多いです。とても飲みやすくて、どの料理とも合わせやすいため、一度愉しまれると、ほとんどのお客様がリピートされています。「焼酎」といえば、以前は「水割り」か「お湯割り」が定番で、「ロック」ですら珍しかったですが、蔵の方も酒屋さんも常に新しい工夫をされていて、それがお客さまにも拡がり、色んな愉しみ方が浸透して来ているのではないでしょうか。僕たちにとっても、嬉しいことです。

 

今後も西酒造さんには、さまざまな銘柄の個性と、その多様な愉しみ方を教えていただきたいです。私たちも「ま心創楽」の気持ちを忘れず、一所懸命に“おもてなし”を続けて行きます!

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瀬戸口 和康さん

素敵なメッセージをありがとうございました(人´∇`)

 

■ま心創楽:瑛炭

鹿児島市山之口町7-23 森元ビル1F

099-226-2702

https://eitan.owst.jp/