吟味蔵の山浦です!
「宝山吟味蔵の“山浦”です。」
皆さま、おはようございます!今朝は宝山吟味蔵の研究員として活躍する、入社3年目の「山浦真稔(やまうら まさとし)」をご紹介いたします。d(^_^o) 大学時代にバイオサイエンスを学び、植物と微生物の研究で博士号を取得した山浦は、とても貪欲で研究熱心な男です。酒質をさらに磨くこと、そして新たな酒質を発見することをミッションに、醸造現場へ1日に何度も足を運び、杜氏達と日々情報交換をしながら研究を進めています。若さと熱意溢れる山浦のメッセージをぜひご覧ください。(人´∇`)
■山浦より■
はじめまして。宝山吟味蔵の山浦です。僕が西酒造に入社したきっかけは、宝山を初めて飲んだ時に「美味しい!」と感じたことです。もともと焼酎が大好きだったこともあり、大学時代で学んだことを活かして「焼酎造り」の仕事がしたいと考えていました。そしてその世界に入るのであれば「世界一美味い焼酎を造れる会社」で働きたい!と強く思い、色んな蔵元さんを訪ねました。西酒造では原料作りから自社で行い、品質に徹底的にこだわった焼酎造りをしています。また、30種類以上のお芋を育てる試験農場や、新たな酒質を生み出すための研究室・小仕込み試験室など、「徹底的にこだわる」ことを具体化できる、わくわくするような環境が整っていました。「世界一美味い焼酎」を造れる蔵はここだ!と確信し、その場で「ここで働きたい!」と志願しました。入社以来、醸造、農業、そして研究について先輩達からご指導いただきながら、宝山を飲まれるお客様の顔を思い浮かべて研究に取り組んでいます。これまで培ってきた伝統を守りながら、さらに酒質を磨き、そして新しい酒質を開発することは一生を賭けて取り組みたい仕事です!焼酎の可能性をさらに拡げて行くために、研究員としても杜氏としても一人前を目指したいと思います。